イノベーションの大切さ

新しいことへのチャレンジ。
どのくらいやってますか?

業界によって割合に差はあるのですが、
(たとえば、IT業界とお菓子業界は、必要な比率が違います。新しいことが次々生まれる業界と、そうでない業界の差があります)
でもどの業界でも、新しいことに取り組むことが
「不要である」ことはありません。

考える時の枠組みとしては、
・既存の事業
・既存の事業の延長でできること
・既存の事業とは関連のない、新しいこと

の3つで考えます。それぞれをちゃんと割り振る。

その中で、業界を問わず「過去の成功とは無関係な、真新しいこと」に10%くらいは取り組むイメージでしょうか。
(論文をベースにした数字です)

意識しないと取り組めないのが「真新しいこと」でもあるので、意識して取り組みたいところです。

その取り組みは、「事前に想定した着地地点」とは違う場所に着地することが多いと思います。
「うまくいかなかったな」と感じるかもしれないけれど、
その過程で得たことはきっと力になる。

唯一大事なのは、想定と違ったことを楽しむことでしょうか。思う通りにならなかった未来を、包み込み、受け取る。そも器の大きさがあると、きっと多くを得て、次のチャレンジの力とすることができます。